chiniasitsukeru.

2020/05/20 09:10



2020.5.15より

Han Yun Liang/Shikafuco/Shoko Endo

三人の女性作家による『生命誕生』をテーマにしたオンライングループ展を開催中です。


ガラス、磁器、陶器と言う3つの異素材が奏でる生命の音色。

多様性豊かなカンブリア紀の地球のような、生命の力溢れるオブジェの展示です。



-shikafuco-

装身具やアクセサリーを製作する傍ら、生命や細胞などをイメージした作品を製作されているシカフコさん。

新しい生命が芽吹く輝きの側に、死という世界も必ず一緒にあると彼女は言う。
その世界は綺麗に線引きされているわけではなく、すごく曖昧で所々でグラデ-ションになっていたりもする。
恐さやマイナスのイメージではなく、必ず存在する必要なものとして
生と死の2つの輝きを日々探求し表現している。


京都精華大学美術学部陶芸専攻卒業

水の身体光の意識

受け継がれた根源の記憶なのか今生の記憶なのか

前と今とが混ざり、濁り澄み、遠ざかり近づきの中に在る「現うつつ」のあいまいな混ざりを骨に肉に肌にまとい限られた今を歌うように生きる





-Han Yun Liang-

ハンさんは、もともとデザインを学び、いろんな国で活動されていました。
そんな中、母国台湾で小野哲平さんの展示を見て作品に感動。
その後、小野哲平さんのもとでお弟子さんとして働き始める。
現在、修行をする傍ら、ご自身でも作品製作を行うハンさん。
その作品は山で動物の骨を集め、土を用いて焼成し、一つの作品として出力されています。
“生と死”という目に見えない感覚・概念をテーマに自身の作品を製作。
ハンさん自身が過去に体験した出来事から、死生観と向き合い日々作品に想いをのせている。


1987 台湾高雄生まれ

2009-2014 台湾交通大学 応用芸術大学院 視覚伝達デザイン学部卒業

2011-2012 米国.ニューヨークのPratt Institute, Graduate Communications Design留学

2013-2014 フィンランド.ヘルシンキのAalto University School of Arts, Design and Architecture, Graphic Design 留学

2017 高知の小野哲平さんの弟子になる



-遠藤章子-

その後、作家活動を再開した時に、今までの”鑑賞する作品”から”触れて感じられる作品”を製作するようになる。
その価値観を変えたきっかけは、お子さんの誕生にあるという。
わが子と触れ合うことで生まれた新しい作家としての価値観”ふれる”をテーマに日々作品を製作する。


1985年 新潟県三条市生まれ。 

2004年筑波大学芸術専門学群入学。在学中ガラスを素材とした造形制作を学ぶ。 

2008年 同大学卒業後ジュエリー会社に就職。 

2010年 大学院受験を決意し、退社。
筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程芸術専攻クラフト領域入学。 

2012年 同大学大学院修了。
修了後芸術系特任研究員として勤務しながら、個展やグループ展を中心に作家活動を開始する。 

2016年 研究員任期満了につき、筑波大学退職。 

2017年 夫の転職に伴い、カナダ・モントリオールへ転居。 

2018年 帰国。出産育児のため休止していた制作活動を自宅にて再開し現在に至る。




-実物に込められた壮大な世界観-

各作家のこだわりは、ほんの小さな細部に宿っています。
写真では伝わりきらない魅力に溢れている為、素材や手触り、色味などもっと色んな視点からご覧いただけるように、YouTubeにて動画配信も行っています。

https://m.youtube.com/watch?v=eK3LfZ7NhNA


今回が初お披露目の作品も多い為、参考となる情報やイメージが少ないと思います。

是非こちらも合わせてご覧くださいませ。


これからが楽しみな気鋭の作家の作品をお見逃しなく。